トレインチャンネル(た行|動画制作に役立つ用語集)
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トレインチャンネル
トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)とは、電車内に設置された液晶ディスプレイを用いた電子広告(デジタルサイネージ)です。JRの山手線や京浜東北線、東京メトロ各線に乗っていると毎日のように見かける、ドアの上に設置されているテレビ画面。あれが、トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)です。いまでは電車内では誰もが、スマートフォンでゲームをするか、ネットを見るか、LINEやメールをするか、トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)をボーッとみているか…、のいずれかだと思われます。それくらい日常には動画デバイスが溢れています(逆に新聞を読んだり雑誌・書籍を読んでいる人がとても減ってしまいました)。
JRや東京メトロをはじめ、鉄道各社が設置しているトレインチャンネル(電車内ビジョン広告)は、中吊り広告などの従来の電車内広告に比べて、高い視認率を誇ります。トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)で配信されるコンテンツは、純粋なコマーシャルだったり、ビューティー系のプチ情報だったり、生活に役立つクイズだったり、グルメや書籍のランキング情報だったり、スライドショーだったり…とバラエティーに富んでいます。
ちなみに、2015年に運転を開始した「山手線 E235系(以下の写真画像)」では、横並びのモニター3面をつかって大々的なプロモーションを打つ大手スポンサーもあり、ボーッと電車に乗ってボーッと見ていているだけでも、なかなか楽しめます。
トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)は、通学・通勤で電車を毎日のように利用する幅広いターゲット層に繰り返し接触できるという点から、上記のように役立つコンテンツを配信し、ブランドへのファン獲得を図る企業も増えています。また近年では、電車内でスマートフォンを操作しながら視聴する人も多いため、トレインチャンネル(電車内ビジョン広告)からキャンペーンサイトなどに誘導する導線設計がポイントとなってきています。このように、動画の配信場所はオンラインだけではありません。このトレインチャンネル(電車内ビジョン広告)は、オフラインメディアの代表的なもののひとつです。
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