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CMフォーマット(さ行|動画制作に役立つ用語集)

2016-09-10

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CMフォーマット(動画制作に役立つ用語集)

CMフォーマット

「CMフォーマット」とは、主にテレビ制作やコマーシャル制作の業界用語で、一つのテレビ番組内に幾つのテレビコマーシャル(CM)が入って、それぞれのCMの尺(長さ)はどれくらいなのか、というものを示すフォーマットのことです。

皆さんが毎日見ているだろうテレビ番組。例えば、夜の8:00から9:00の1時間の番組ならば、放送局にもよりますが、具体的な放送時間は8:00から8:54です。その中で、テレビ番組本編の尺(長さ)はもっと短くなります。なぜならば、番組本編の合間合間にテレビコマーシャルが入るからです。

では、我々のようなテレビ制作者は、番組本編をどのように作り上げるのか。それは各放送局規定のCMフォーマットをもとに、テレビ番組内の時間軸を作っていきます。テレビ番組を作る際には、テレビ局から、このCMフォーマットを受け取ります。テレビ局が定めるCMフォーマットに沿って番組を制作しないと、放送事故になりますので、納品すらできません。ではCMフォーマットとは、どのようなものか、簡単に説明します。CMフォーマットは、いうなれば、ペライチの紙っぺらです。何が書いてあるかというと。。。

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8:00番組スタート

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル2分。

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル3分。

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル2分。

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル2分。

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル2分。

▽テレビ番組本編

▼コマーシャル1分。

8:54番組終了
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とても大まかですが、上記のような内容が記載されています。

これを見ると我々制作者側は、「なるほど、この番組は52分の間に6つもコマーシャルを入れなければいけないのか」。…とわかります。

制作者側は54分の放送時間から、コマーシャル6つ分を差し引いた尺を番組本編の長さであると計算し、その時間で番組本編をおさめていきます。このように、CMフォーマットはテレビ番組を作る上で、欠かせない規定ガイドなのです。

 

ちなみに、テレビ番組はどのようなスキームで作られているのか…ということも、ちょっとだけご紹介してみます。

ここでの説明は、ある1つの、5分くらいのコーナーVTRだと思ってください。

1)企画する

2)構成を練る

3)ロケハン(撮影場所などの下見)をする

4)ロケ台本を作る

5)ロケ撮影をする

6)当初の構成に沿って、まずは編集をする(取れ高によって随分と内容が変わる場合も多々あり…)

7)白完をつくる
(「白完」というのは、画だけを編集でつないで5分の尺にしたものです。まだテロップが入っていない状態のもの)
(なぜ「白」かというと、テロップが入っていない真っ白・真っさらな状態のものだから…です)

8)白完にテロップを入れていく
(テロップというのは要するに字幕です。出演者が話した内容のコメントフォローや、説明スーパーや、左上や右上に記載されているサイドスーパーなど)

9)画完パケを完成させる
(画完パケというのは、ナレーションやBGMや効果音などの音を入れる前の時点での完パケ)

10)MAで音を入れる
(MAとは「Multi Audio(マルチオーディオ)」の略で、要するにナレーションやBGMや効果音などの音を入れる作業です)

11)完パケが出来上がる
(画完に音やナレーションを入れ込むことで、VTRとして、ようやく完パケが完成するのです)

いかがだったでしょうか。ぜひ興味程度に覚えておいていただけると幸いです。


 

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