映像SEO(あ行|動画制作に役立つ用語集)
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映像SEO
映像SEOとは、映像コンテンツによるSEO対策(検索エンジン最適化)のことです。近年、インターネット上を流通する映像コンテンツの数は爆発的に増えています。世界最大の映像プラットフォームであるYouTube(ユーチューブ)だけをとっても、世界中で毎分400時間以上の分量の映像コンテンツがアップロードされていると言われています。そのため、映像コンテンツを制作・配信する企業は、ターゲット層やその映像に対してニーズを持つ人に検索を通して見つけてもらうための工夫が求められています。
それが、映像SEO(検索エンジン最適化)です。
ここ数年で急速に普及した映像コンテンツは、テキストや画像に比べて訴求力が高いだけでなく、SEOにおいても効果的だと言われています。映像のSEO効果については広く研究が進められており、2010年アメリカ調査会社のForrester Researchは、「映像が埋め込まれたWebページは、埋め込まれていないページと比べて約53倍の確率で検索結果の1ページ目に表示される」…という調査結果を出しています。しかし現状、Googleの検索エンジン(YouTubeの検索エンジンも含む)は映像の詳細な中身・内容まで読み取ることはできません。
ですので、その映像コンテンツを評価する判断基準となるのは、映像コンテンツの「内容」と「質」となります。ここでいう、映像コンテンツの「内容」というのは、「映像タイトル」、「説明文」、「タグ」、「サムネイル画像」、「字幕」…などのメタデータとなります。そして、映像コンテンツの「質」というのは、「再生時間」や「視聴維持率」、「再生回数」、「コメントやシェアの数」、「サムアップの数」、「チャンネル登録数」…などです。
つまり、制作した映像コンテンツによって映像SEO(検索エンジン最適化)を進める場合は、これらのメタデータを適切に設定することこそが、映像SEO(検索エンジン最適化)の基本となります。YouTubeやVimeoなどの映像共有サイトに映像コンテンツをアップロードする際の映像SEO(検索エンジン最適化)のテクニックは、映像制作に役立つコラム集でも紹介しておりますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
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