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ロケ(ら行|動画制作に役立つ用語集)

2016-09-10

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ロケ(動画制作に役立つ用語集)

ロケ(ロケーション撮影)

ロケーション撮影(ロケ)とは、主に映画やテレビドラマ、コマーシャルなどを制作する際に、カメラや照明などの機材を外の撮影現場に持ち出して行う撮影のこと。撮影用の美術セットを作成して屋内やスタジオで撮影する方法は「スタジオ収録」だとか「スタジオ撮影」などと呼ばれます。それに対して、実在の風景や場所、店舗などを借りて撮影することをロケーション撮影と呼びます。略してロケと呼ばれることが多いです。

テレビを見ていたら、必ず一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。NHKや民放キー局、そしてドラマ制作会社が集中する東京都内では、テレビドラマなどの屋外ロケーション撮影などが頻繁に行われています。都内でのロケ風景、見たことあるのではないでしょうか?カメラクルーがいて、大きな照明機材があって、俳優さんがいる風景。新宿や台場、勝どきなどのウォーターフロントなどなど。都内を車で走っていると、わりとよく見ますよね。

一部の映画ファンやテレビドラマファンの間では、このようなロケ地を実際に訪ねて歩くことが趣味として行われており、そのようなロケ地紹介サイトも複数あります。一昔前の韓流ブームの時は、日本から韓国へ、「冬のソナタ」のロケ地を巡る観光ツアーも、旅行会社が売り出していたこともあります。余談ですが、ロケーション撮影(ロケ)を行う場所(ロケ地)を探す行為のことを「ロケハン」と呼びます。

放送業界・映像業界を志している人は、業界に入ると「ロケ」とか「ロケハン」という言葉を日々連発します。そして、「ロケ」とか「ロケハン」ばかりの日々を過ごすと思いますので、是非覚えておいてください。とっても楽しいですから!

 

ちなみに、テレビ番組はどのようなスキームで作られているのか…ということも、ちょっとだけご紹介してみます。

ここでの説明は、ある1つの、5分くらいのコーナーVTRだと思ってください。

1)企画する

2)構成を練る

3)ロケハン(撮影場所などの下見)をする

4)ロケ台本を作る

5)ロケ撮影をする

6)当初の構成に沿って、まずは編集をする(取れ高によって随分と内容が変わる場合も多々あり…)

7)白完をつくる
(「白完」というのは、画だけを編集でつないで5分の尺にしたものです。まだテロップが入っていない状態のもの)
(なぜ「白」かというと、テロップが入っていない真っ白・真っさらな状態のものだから…です)

8)白完にテロップを入れていく
(テロップというのは要するに字幕です。出演者が話した内容のコメントフォローや、説明スーパーや、左上や右上に記載されているサイドスーパーなど)

9)画完パケを完成させる
(画完パケというのは、ナレーションやBGMや効果音などの音を入れる前の時点での完パケ)

10)MAで音を入れる
(MAとは「Multi Audio(マルチオーディオ)」の略で、要するにナレーションやBGMや効果音などの音を入れる作業です)

11)完パケが出来上がる
(画完に音やナレーションを入れ込むことで、VTRとして、ようやく完パケが完成するのです)

いかがだったでしょうか。

ぜひ興味程度に覚えておいていただけると幸いです。


 

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